もち MOTI 餅。

ちょうど初夏とかそんな感じ

どうにもこうにも最近仕事場でキーボードの打ちすぎか、
携帯でメッセのやりすぎか、手首が痛い浩伽です。
え、今お前なにしてんだよって?仕事中ですよもちろん(嘘こけ
やー、暇で暇で・・・この会社つぶれるんじゃねってくらい暇です、BGMくださいよ頼むから^^
まあそんな暇なこんなで(日本語)小説打ち続けるしかないっていう、NE★
なので今日はランハイでゼロとレイヴン君がーと先日言ってしまったわけなのでぐっふんごっへん
追記にてうpっておきます。
なんか最近俺の文章がまとまってないんだけどこれどういうこと?^^
前はもちょっと簡潔だったはずなんだけどなーということでまあ読みづらいですよっと
しかもとても短いですよっと^^^^^^(おまえ
小説が(小説と呼んではいけないが)無駄に増えていく^^^^^^


ざわざわと、森が騒いだ。

「・・・誰か、いる。」

彼女はふわりと進んでいた方向を変えて、木々が生い茂る森へと入っていった。
後ろでスピーカーからわんわんと彼女を追う声が聞こえる。

『コースから・・・外れて・・・』

木々の音でかき消され、実況の声や、観客の声、そんなものは自然の音に飲まれていく。
次第にざわざわとした人々のざわめきも、実況の声も、人工的な音楽も聞こえなくなり、
彼女は静かに動きを止めた。
彼女の柔らかな体のラインにぴたりと合う白い金属の装飾が、
木々の合間を縫って降り注ぐ太陽光に反射して、きらきらと輝く。
耳を澄ませて、森の声を聞いてみる。
すると、森はさわさわと、小さく小さく囁く。

「・・・そう。」

彼女は白い髪をなびかせて、森が呼ぶ方へ足を向ける。
硬い金属音を立てる加速器具ではなく、自身の足で。
さくり、さくりと下草を踏みながら歩いていき、森の声へ耳を傾ける。
ざわり、ざわり。ざわり、ざわり。
森が騒ぐ。森が、嘆く。

「・・・急いだほうが、いいのね。」

彼女は、金属を動かして、ふわりと飛んだ。
ひらりと、舞う蝶のように。
くるりと、魅せる蝶のように。

森が呼んでいる。

急げ、急げ、死んでしまう前に。

彼女は呼ばれるままに向かっていく。
きらりときらめく白い金属の翅は蝶のそれを思わせる軟らかな曲線。
蝶の美しい軌跡はまた稲妻を彷彿させるすばやさ。
彼女はあっという間に森が呼ぶ場所へとたどり着いた。

新緑と深緑が入り混じる森。
季節はちょうどちりちりと暑くなり始めるころ。
彼女は静かにその場に着地し、静かに歩み寄る。
その姿は休息しようと花へゆっくりと降り立つ蝶のごとく。
純白と漆黒の髪がさわさわと風に揺らぐ。
彼女は真っ白な蝶。
そこに横たわるのは真っ黒な花。


彼女はまだまだあどけなさの残る顔立ちの少年に出会った。

  1. 2008/07/01(火) 14:33:54|
  2. 生存中